現代文ができない根本的理由と解決策【特典教材あり】

受験生
現代文はセンスが大事だから、私はできるようにならないのでしょうか?何をしても点数が取れず困っています。

本記事では、
このような悩みの根本原因を探り
解決策をお伝えします。

現代文は全ての科目の土台です。

現代文の力を養うことで
参考書に書かれている要点を
容易に把握することができ
他科目まで伸びはじめることでしょう。

本記事の対象者
・高校から現代文が苦手になった生徒
・なぜ解けないか分からない生徒
・現代文という科目を理解していない生徒

現代文ができない根本的理由

日本語で書かれている文章なのに
なぜ問題を解ける人とそうでない人が
いるのでしょうか。

それは、
現代文の本質を理解していないからです。

この本質を知らずして
参考書の問題を解いても
成績は一向に伸びません。

参考書や学校の授業では
この本質が抜け落ちていることが
ほとんどなのです。

筆者の視点に立つことで
その本質を見ていきましょう。

筆者の視点

現代文に登場する本文は
誰かによって書かれたものです。

出題者はそこに設問を作成し
入試問題になります。

そもそも現代文に登場する文章は
入試問題になるために
書かれるわけではありません。

筆者が世の中に訴えたいことを
書いているに過ぎないのです。

しかし、全くの赤の他人に対して
ただ文章を書き連ねても
説得力のある文章にはなりません。

友達とのLINEを思い出してください。

顔を知っている友達でさえ
LINEでの意味を取り違えることが
あるでしょう。

自分が伝えたいメッセージを
正確に読み手に伝えるには

適切な順序で、
適切な言葉で、
適切な構成で伝える必要があります。

これを「論理」と言います。

文章はいくつもの文が繋がっており
そこには何かしらの関係があります。

全く関係のない文同士が
繋がるということはないのです。

現代文の本質とは、
文章には伝えたいメッセージがある
ということです。

その本質を考えると、
論理関係を把握することが
筆者の主張を掴むことに繋がると
わかるでしょう。

出題者の視点

ここまでは筆者の視点を見てきましたが
次は出題者の視点を見ていきましょう。

出題者は問題を作るにあたり
公平性を保てるように作成します。

センター試験(共通テスト)は
約50万人が受ける試験であり

誰もが正しい手順で解けば
たった1つの解答にたどり着くように
作成する必要があります。

そのためには論理関係が明確な箇所や
文脈がはっきりしているところを
問題にするわけです。

つまり、論理関係を追っていけば
解答に必要な根拠も分かるということです。

現代文の勉強法

以上のことを踏まえて
次は現代文の勉強法をお伝えします。

この時も本質から目を背けずに
考えることが大切です。

結論から言うと
以下のステップで
勉強すると良いでしょう。

現代文の勉強ステップ
①語彙力を増やす
②時間無制限で徹底的に読み込む
③解き方を実践する
④時間内に解けるように訓練する

語彙力を増やす

文章は文の連続です。
また、文は単語の連続です。

言葉として意味を持つ最小単位は
「単語」だということです。

しかし、高校では漢字テストなどが
ほとんど実施されず

現代文単語に関しては
各自の裁量に委ねられます。

その結果、中学レベルの語彙力のまま
試験に臨むことになり
失敗してしまうのです。

現代文は小学校から高校まで
同じことを繰り返します。

異なるのは
用いられる言葉のレベルが上がることです。

日本語だから意味がわからなくても
「読める」ことは可能ですが
それでは問題は解けません。

語彙力を身につけることこそ
現代文勉強の第一歩であり
一番先にやるべきことなのです。

時間無制限で徹底的に読み込む

教科書でも問題集でも構いませんので
文章を用意しましょう。
※教科書は傍線部もなく本文が長いので本ステップではオススメです

本番は制限時間がありますが
最初から時間を意識すると
読解に大切なことを意識できなくなるので
この段階では時間のことは忘れましょう。

そして、徹底的に読み込みます。

1文1文が何を意味しているのか、
と言うことを正確に把握していきます。

「この行は、Aについての説明」
「次の行は、AがBに対して重要だということ」
「次の行は、その理由」

というように
1文ずつ正確に把握していきます。

これにより文脈把握力を養うことができます。

繰り返し訓練することで
論理関係の把握の方法、
文脈の把握の方法を
自分なりに落とし込めるようになります。

さらに、
読みながら意味を理解する力も
身に付くことでしょう。

解き方を実践する

文章を正確に読むことができても
設問の要求に正しく答えなければ
点数はもらえません。

現代文の設問はパターンが決まっています。

設問のパターン
・傍線部はどういうことか?(内容説明)
・傍線部はなぜか?(理由説明)
・筆者の主張は何か?(本文の趣旨)

大きく分けるとこの3つです。

この3つを基本とし
解法を身につけることで
どんな問題にも通用する読解力が
身につきます。

また、これらの解法も本質に忠実に
行うことでどんな文章でも
正確に解くことが可能です。

特定の問題にしか通用しない読解・解法テクニックを
教えている参考書や講師が多いですが
現代文に魔法のようなテクニックは
必要ありません。

素直に真摯に文章と向き合いましょう。

僕が運営するYouTubeチャンネルで
本質的読解法を伝授しているので
本ステップは動画をご活用ください。

時間内に解き切る訓練

現代文は時間制限の厳しい試験です。

特に共通テストではセンター試験を元に
作成されることからも厳しい試験になると予想されます。

「時間があれば解ける」
という人を僕は何人も見てきました。
これは一番悔しいことです。

③ステップで行う手順を
自分用にマニュアル化し
素早く解く訓練を重ねましょう。

文章を読む速度は
確固たる語彙力に依存するので
語彙力を強化することも忘れないようにしましょう。

まとめ

本質を意識すると
現代文の世界が普段とは違う視点で
見えてくると思います。

全ては本質に通じています。

現代文の本質から逃げず、
本文と真正面から向き合いましょう。

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